ステンドガラス

第3回 研修会発達障害児のためのモンテッソーリ教育

研修の受付は終了致しました。

テーマ

発達障害児のためのモンテッソーリ教育

 

参考図書:『発達障害児のためのモンテッソーリ教育』佐々木信一郎著 講談社を研修の中で使用いたします。ご希望の方は、このリンクからご購入できます。

日時

2021年 9:00~15:00
第1回  7月3日(土)
第2回 10月23日(土)
第3回 11月20日(土)
2022年 9:00~15:00
第4回  1月29日(土)
第5回 3月5日(土)
第6回 5月14日(土)
第7回 6月18日(土)

予定変更なる場合がございますので、あらかじめご了承お願いいたします。

研修プログラム

発達障害のためのモンテッソーリ教育
発達障害児のためのモンテッソーリ教育内九州プログラム2021.04,08(1).
PDFファイル 92.3 KB

講師

佐々木 信一郎 先生  プロフィール

髙橋 純一  Ph.D.   プロフィール

佐々木 先生より

 Ⅰ.研修の全体像、および目標

  今現在、発達障害を持つ子どもは、幼稚園・保育園、小学校のクラスに1人か2人が在籍しているといわれています。その子たちは、暴言、暴力で友達との間でトラブルを起こしたり、いつも1人で遊んでいたり、場面が変わるごとにパニックを起こすなど、クラスを崩壊させてしまう要素を持っている場合が多くあります。

 この子たちは、発達障害の障害特性から、生きづらさ、生活しづらさ、困難さを抱えているために、上記のような問題を引き起こすことが考えられます。つまり、本人たちも自分の障害特性から来る問題、困難さにどう対処すれば良いのか分からない状況に困っているのです。

 そのため、彼等の困難さの原因を読み解き、支援することがとても重要です。そうすることにより、彼等もまた、落ち着き、安定した生活を送ることができ、学ぶための土台が整えられるのです。

Ⅰ部の基礎編では、生活しづらさなど、安定し、落ち着いて生活するための困難さを読み解き、支援するための知識と方法を学びます。

 発達障害児のための理論と方法を系統的に学び、子どもの困難な行動の意味を読み解き、落ち着いた、安定した生活ができるための支援ができるようになることが目標です。

Ⅱ部では、それを踏まえ、モンテッソーリ教育の中で、彼等が学びやすい支援について学んで行きます。

お問い合わせ

研修についてのお問い合わせは、下記のemailまでご連絡ください。

workshop@mizumakiseibo.ed.jp 研修会運営担当